山 行 報 告 | |
2007/3/10〜11 日光白根山 |
メンバー(記録):丸山 |
スキー場上の登山口 | 外山のテント場 | 外山からの男体山 |
前白根と奥白根 | 奥白根 | 奥白根頂上 |
【コースタイム】
[10日]
浅草(7:10)===(9:25)東武日光(9:35)=バス= 湯元温泉(10:50)――― スキー場上登山口(11:10)――― (12:30)外山(12:50)―――前白根山(13:20)――― 避難小屋(13:50)――― 奥白根山(14:50)――― 前白根山(15:55)――― BP(16:25)△
[11日
BP(6:25)――― スキー場上(6:50)――― (7:10)湯元(7:27)=バス= (8:30)東武日光(8:58)=== 浅草(11:35)
【記録】
[10日]
湯元まで行くので今回は「日光フリー(2日で4,400円)」を購入する。
日光市内は昨夜雪が降ったようで少し雪が残っていた。湯元温泉から歩いて10分弱でスキー場へ。ここからゲレンデを歩く訳にも行かず、リフト券を2回分買って乗り、スキー場の終点の登山口から登り始める。
積雪は20〜30cm程度のためアイゼンは付けないで歩くことにする。明日は荒天が予想されるため、尾根を登りきった外山という所でテントを張って、ここからピストンすることにする。
20分程度で張り終わり、アイゼンを付けて軽くなったザックで出かける。2〜3人が歩いたと思われるトレースが残っているため、約30分の尾根歩きで前白根に着き、五色沼の避難小屋にも割りに早く着くことができた。
ここからの登りは急で雪面をまっすぐすすんでいる。雪質は硬くないため問題はないが、帰り道としての下りでは下が見えない斜面であった。
頂上岩稜を一回りして早々に戻ることにする。
[11日]
天気予報では二つ玉低気圧になるとのことで、案の定昨夜半から雪が降り始めた。昨日頂上を往復しておいて良かった。朝も少し吹雪状態である。
10cm程度追加で積もったため、できるだけ早く用意をして下ることにする。 昨日80分かかった尾根を25分で下る。スキー場はゲレンデの中を歩いて下るが、営業前で人もいず、あまり雪の中にも潜らないため問題はなさそうである。
一番のバスに間に合うことができた。湯元の天気は雪であったが、日光市内は雨であった。部分快速という電車に乗ったため、行きの快速よりも時間がかかって浅草に着いた。